寺岡、仙道ヨガを語る 5
足首を回すというのが、基本なんです
導引・あんま。
江戸時代では、「導引、アンマはいかがですか〜?」
ていうのがあったみたいです。
リュート:
導引っていうのは、いわゆるマッサージみたいな
ものですか?
寺岡:
そうですね。
それが日本に伝わって、マッサージの様になって。
大本はヨガのアサンスと同様に、
自分で呼吸を使いながら、
気血の流れを良くするというものだそうです。
リュート:
気血っていうのは、気と血はとても
関係があるんですか?
寺岡:
みたいですね。
気は見えませんけど、血管があるでしょ。
僕が聞いた教えです。
血管の中を通るのが「血液」でしょ。
血管の外を流れるのが、「気」なんだって。
一同:
へ〜!!
リュート:
すごい分かりやすいですね。
血液とすごく関係があるんだなっていうのが
なんとなく分かっていましたけど、
その教えは、分かりやすいですね。
寺岡:
「気」には色々な教えや考え方があるとおもいますが、
導引術で、「気・血」の流れを良くするという時の「気」は、
血管の外の「気」みたいですね。
リュート:
それは、例えば具体的に体のどういうところに、
気血という、ツボみたいなものが体にあるんでしょうか。
寺岡:
経絡も関連がある様ですが、先ずは関節。
今日、皆さんにヨガの時にやって頂いた、
足首を回すというのが、基本なんです。
まず、足からほぐす。
これがまず基本。
人間が2足歩行している限り、
あれが基本。
疲労が溜まるのは足だからね。
足がまず疲労するからね。
リュート:
うちの親父が好きな話が、イチローのお父さんが、
ずーっとイチローの足を揉んでいたっていう話で。
ようするに、マッサージを毎日のように子供の頃から続けていたっていう
話があって。
それで、イチローがあれだけの活躍をしたっていう話を、
好んでするんですけど。
寺岡:
そうですか。
イチローもそういう背景があるのですね。
足は大事なんですね。
アキレス腱を伸ばすっていうのを、
今日のクラスで、沢山やったと思うんですけど、
アキレス腱が若さのツボなのね。
リュート:
そうなんですか!
