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「オーストリア (Oesterreich):1900-2000/対立と継続 (Konfrontationen und Kontinuitaeten)」 展


Herbert Boeckl: Erzberg

【ウィーン=小笠原正佳】 ウィーン郊外にありオーストリアの現代絵画で最大のコレクションを誇るエッスル・コレクション美術館で1900年から現在までの同国の代表的画家、彫刻家など111人の作品270点の展覧会が開催されて話題になっている。 印象派からアバンギャルド、現在までの展開を、それぞれの時代の画壇における対立の構造を目の当たりにできることが展覧会の魅力だ。展覧会は1900-1918まで、1919-1944 (主に30年代)、1945-1965、1965-1995、1995-2005に時代を区切って20世紀のオーストリア美術史を解説しています。

展覧会がテーマに掲げている継続の意味するところは印象派から抽象画までの流れ、ゲルスティル、ベッケル、ミクルと続くラインとシーレ、クビン、クレメンス・ボッシュなどの流れを展示解説のフンダメントにしているため。また、対立はココシュカとオッペンハイマー、クリムトとウィーン工房、 ウィーン幻想派とアバンギャルド派など同時代のおける画壇における対立の構造を表している。開催期間は2006年5月21日まで。

 

Egon Schiele: Bildnis Trude Engel
Koloman Moser:
Venus in der Grotte
Elke Krystufek: Blue Boy

 

(2006年4月20日)

 

 

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